【トルコ絨毯を購入しました】カッパドキアで見つけた一生モノのラグ体験談

こんにちは、yukaです。今回はSNSでよくご質問をいただく「トルコ絨毯」について、私の体験をもとに詳しくご紹介します。

「高いんでしょ？」「猫がいるけど大丈夫？」「お手入れどうしてるの？」そんな疑問にお答えしていきます。

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トルコ絨毯を購入したのはどこ？

購入したのは、トルコ・カッパドキアの絨毯工房です。トルコ旅行中にツアーで訪れた場所で、工場見学のあとに立ち寄った「例のお土産屋さん」的なところでした。

正直、最初は買う気なんてゼロ。ですが、手作業で織っている様子を見たり、素材の違い（ウールやシルク）を教えてもらっているうちに…気づけば購入していました（笑）

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トルコ絨毯とペルシャ絨毯の違い

大きな違いは織り方です。

• ペルシャ絨毯：シングルノット（細かく繊細な模様）

• トルコ絨毯：ダブルノット（より丈夫）

私の購入した絨毯はトルコ織りのシルク製。裏を見ると結び目がしっかりしていて、触り心地は滑らかで艶があります。

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丈夫さは本物！猫がいても大丈夫？

うちには猫（おもち君）がいますが、8年経ってもほつれナシ！
爪とぎをしても全く問題ありません。毛も密に織られているので、吐き戻しなどの汚れもすぐ拭き取れてシミにならない優れもの。

ちなみに滑り止め不要で、高齢の猫がいたときも安心でした。

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お手入れは？

基本的には年に一度、ベビーシャンプーで手洗いがおすすめらしいのですが、日本での乾燥は本当に大変。私は一度だけ自宅で洗ったものの、重さと生乾き臭に苦労し、業者に頼むことを強くおすすめします。

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お値段は？

皆さんが一番気になるのがここですよね。

私が購入したトルコ絨毯は300×250cmの大きめサイズで、23万円（8年前の価格）。
旅行代が20万円だったので、合計約43万円です。

「高い！」と思うかもしれませんが、日本で同じものを買うと100万円以上とも言われています。直接現地で買うことで、半額以下で手に入れられたのは大きかったです。

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配送について

絨毯は現地で選んだ後、3週間ほどかけて船便で日本に到着。絨毯の裏に油性ペンでサインしたものがそのまま届いたので、違う商品が来るということはありませんでした。

代金も当初は不安だったので、一部カード払い・残りは到着後の振込という形に対応してくれたのもありがたかったです。

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本物を見分けるポイント

私が購入して思った、気をつけるポイントはこちら：

• 裏面を見て手織りかチェック

• 織り目がダブルノットかどうか

• 出どころを確認（中国産も多いので注意）

• 価格と自分の納得感が一致するか

• 「本当に気に入ったかどうか」が最終判断

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最後に：気に入ったものが一番！

最近は名古屋の古着屋で7,200円のヴィンテージラグを購入しましたが、それもお気に入り。たとえ「本物」かどうかわからなくても、自分が気に入って納得して買ったかどうかが一番大切だと感じています。

トルコ絨毯は一生モノとも言われますが、本当に「一生使えるか」はまだわかりません。でも、今も変わらずお気に入りで、暮らしに彩りを添えてくれているのは確かです。

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この記事が、トルコ絨毯を検討されている方の参考になればうれしいです。
また次のブログでお会いしましょう！