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【DIY】海外で人気のディスコミラーを自作!ミラーボール風インテリアを作ってみた

海外で“discoball mirror”と呼ばれて注目を集めているおしゃれアイテム、日本ではまだあまり見かけませんよね。そんな流行間違いなしの「ディスコミラー」を、今回思い切って手作りしてみました!

完成までには少し時間がかかりましたが、基本の工程はとても簡単。今回は実際に作った手順や使用した材料、作ってみた感想を写真と一緒にご紹介します。


材料一覧

鏡(IKEA LILLTJÄRN リルティエルン)

今回使用した鏡はIKEAの「LILLTJÄRN(リルティエルン)」。軽量で扱いやすく、サイズもDIYにちょうど良かったです。価格も手頃なので初めての方にもおすすめですが、壁に掛けられない点がやや難点です。

発泡スチロール(半円タイプ)

ミラーボールの土台には、10cmの半円発泡スチロール(20個入り)と、15cmの球体を半分にカットしたものを使用しました。大きなサイズの半円が見つからなかったので、球体をノコギリでカットして代用。カッターでは切れなかったのでご注意を。

モザイクミラー

ミラーボールのキラキラ部分には、海外のAmazonから取り寄せた1cm角(3600ピース入り×2袋)と、0.5cm角(2600ピース入り)のモザイクミラーを使用。シールタイプなのでカットしてそのまま貼り付けられるのが便利です。

パテ(隙間埋め用)

発泡スチロールの隙間を埋めるためのパテは、粘土のように柔らかいタイプを使用しました。固まらないものを選んだので扱いやすかったのですが、長期使用には固まるタイプの方が安心かもしれません。

強力両面テープ

発泡スチロールを鏡に貼り付けるために、前回のDIYで使った強力両面テープを再利用。なるべく粘着力が強いタイプを選ぶのがおすすめです。一度貼ると剥がせないので、位置決めは慎重に!


作り方の手順

1. 鏡に発泡スチロールを貼る

まずは鏡の上に、半円の発泡スチロールを両面テープで貼り付けます。バランスを見ながら配置し、イメージ通りに並べてから一気に固定。貼り直しができないのでここが一番の慎重ポイントです。

2. パテで隙間を埋める

次に、半円の間にできた隙間をパテで埋めます。私はできるだけ丸い形が見えるように、パテは控えめに使用しました。ただし、少なすぎるとモザイクミラーを貼るときに苦労するので、ほどほどがベストです。

3. モザイクミラーを貼っていく

乾燥時間を待たずにそのままモザイクミラーを貼っていきます。中心部分はシートのまま1列ごとにカットして貼れますが、端になるにつれて角度がきつくなるため、1ピースずつの作業に。少し根気がいりますが、ここが一番楽しい工程でもあります!


完成までの時間と感想

実際の作業時間としてはおおよそ7時間ほど。途中で中断した日もあったので、完成までは1週間くらいかかりましたが、集中してやれば1日でも完成可能です。

出来上がったディスコミラーは、まるで星空のようにキラキラと輝き、部屋の雰囲気を一気に華やかにしてくれました。朝日を浴びると、壁や天井に光が反射して本当に幻想的!テンションが上がるインテリアになりました。


取り付けの注意点

今回使ったIKEAの鏡には引っ掛け金具が付いていないため、壁に掛けるのがやや難しいという問題も。ただし、発泡スチロール素材で全体的に軽いので、フックやマジックテープなどで固定する方法を検討中です。


まとめ

まだ日本ではあまり見かけないディスコミラーですが、海外ではインテリアとして注目されているトレンドアイテム。少し手間はかかりますが、材料は比較的手に入りやすく、作業自体も難しくありません。

「部屋にキラキラのアクセントが欲しい」「人と違うインテリアを楽しみたい」という方には特におすすめです。今回のDIYが少しでも参考になれば嬉しいです!


もしこのDIYに挑戦された方がいたら、ぜひ仕上がりをシェアしてくださいね✨


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